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みずがめ座の新月

1月25日6時43分、みずがめ座の新月です。

旧正月ですね。

新月のサビアンシンボルは「先祖の委員会」です。

先祖や守護神など、目に見えないものが守ってくれている、という度数です。

みずがめ座の人は、目に見えないつながりを大切にします。

神社へのお参りの作法とか、大切にする人が結構多いです。

そういう、個人をこえたつながりに守られている、という度数です。

この新月が、アセンダント近くにあり、3ハウスの天王星と90度です。

天王星はみずがめ座の支配星です。

革新、改革への衝動が強まります。

占星術で使用するすべての惑星が順行しているので、改革のテンポも速くなるでしょう。

新しいことに挑戦したり、新しい能力を開発したり、自分の技術を宣伝したりするのに適した運気です。

自己アピールすることによって、多くの人とつながりができるでしょう。

その中から、共鳴できる人とのつながりを大切にしていきましょう。

一方で、交通・通信などの障害には気をつけた方が良いかもしれません。

2ハウス海王星と11ハウス火星の90度もあるので、仮想通貨やネット銀行のセキュリティとか、情報の流出などにも気をつけた方が良いでしょう。

捕らぬ狸の皮算用にも注意。

お金が絡むことには確実性を重視しましょう。

12ハウスには、木星、冥王星、土星があります。

神社やお寺、お墓にお参りして、「先祖の委員会」と対話したり、今年の目標を宣言したりすると、先祖の委員会の力添えを得ることができるかもしれません。

旧暦の新年ですし、立春の期間でもあります。

今年の目標を再度明確にしておくことも、良いでしょう。