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12月15日いて座の新月

12月15日1時17分、いて座の新月です。

 

今回は皆既日食で、南米で見られますが、日本では未明なので見られません。

 

新月は3ハウスにあり、サビアンシンボルは「家のドアにとまっている青い鳥」です。

 

青い鳥は幸福のシンボル。家は自分の立場や思考形態。確立された立場や思考を持ちながら、他者にも心を開くことによって、更にチャンスに恵まれることを表します。

 

新月の近くには水星もあります。

 

心をオープンにして、様々な情報を取り入れ、状況に合わせた柔軟な対応力をつけましょう。

 

新月と水星は7ハウスの火星と120度です。

 

新しい考えに心を開いて、積極的に新しい人間関係を作っていくと良いでしょう。

 

ただし、新月と水星は6ハウス直前にある海王星と90度。

 

何となく周りの雰囲気に流されるのではなく、確固とした自分の目標を立てて、そこに集中しましょう。

 

出どころの分からない情報や、セキュリティの欠陥による情報流出には注意が必要です。

 

また、コロナについては職場感染や移動に伴う感染にも、引き続き注意が必要です。

 

4ハウスのやぎ座冥王星と7ハウスのおひつじ座火星の90度は伝統と革新の対立ですが、これは伝統が必要なところでは伝統を、革新が必要なところでは革新を、というように目的や場所を分けて使い分ければよいでしょう。

 

2ハウスの金星は、4ハウスの木星・土星と60度です。

 

お気に入りの調度品などを購入して、家を居心地よくすると、リラックスできそうです。

 

今回の新月は、自分の考え方を振り返り、自分の目的に沿って、いらなくなった考え方を手放したり、新しい考え方を取り入れたりするのに適した運気です。

 

年末年始、自己省察に取り組んでみてはいかがでしょうか。