1月13日14時1分、やぎ座の新月です。
新月のサビアンシンボルは「修道院に入る女性」です。
静かで集中できる場所に入って、精神性を高めることを表す度数です。
テレワークにはもってこいです。
新月の隣りに新風を吹きこむ冥王星があるので、コツコツと勉強や研究をすることで新しい次元に到達できるでしょう。
新しい勉強を始めてみるのも良いでしょう。
新月は8ハウスにありますので、保険の見直しなどにも適しています。
9ハウスみずがめ座の土星、木星、水星は、11ハウス終わりの火星と天王星に90度です。
10ハウスのノーアスペクト海王星と合わせると、一般的には紛争や自然災害に注意、となりますが、ここでは個人にとってのポジティブな星の使い方を書いているので、別な読み方をしてみたいと思います。
11ハウスは未来計画ですから、未来計画の変更と、それに合わせた新しい知識を勉強するとも読めます。
このような読み方は、星のエネルギーに受動的になるのではなく、自発的に行動することで星のエネルギーを利用していくものです。
状況の変化に合わせて、法律やルールを変えていく、とか、海外の常識を取り込んで、国内もしくは自分の伝統を変えていく、とも読めます。
11ハウスの火星と天王星は、7ハウスの金星と120度です。
新しい交友関係が広がりそうです。気の合う人たちと交流してみましょう。ボランティアなども活発になりそうですね。
変革期が続きますが、自分なりの目標に向かって、コツコツと努力していく人に幸運がもたらされる運気です。
周りに流されるのではなく、自分の芯をもって生きていきましょう。