2月12日4時6分、みずがめ座の新月です。
新月のサビアンシンボルは「情熱に背を向けて自分の経験により教えている男」です。
冷静さや客観性の高さを表します。
新月は2ハウスにあり、4ハウスおうし座の火星と90度です。
自己改革、自己革新の時です。
冷静に自己を分析し、改革改善をはかると良いでしょう。
また、自分の個性について、改めて考えるのも良いでしょう。
一方で自然災害や突然の出来事も起こりやすいので、無理をせず、余裕を持っておきましょう。
みずがめ座には新月のほかに、水星、金星、木星、土星と全部で6つも星が入っています。
みずがめ座の自由・平等・博愛のエネルギーが高まります。
水星は個人の権利を守る意味を持つ度数にあり、火星と90度なので、自分の権利が侵害されていると感じる人は、主張してみると良いかもしれません。
おうし座の天王星は、みずがめ座の土星、木星、金星と90度ですが、金星と天王星がミューチュアルレセプションになるので、90度の衝撃が若干緩和されるかもしれません。
一つ一つ確認しながら、じっくりと改革していくようになるのではないでしょうか。
2ハウスには海王星があり、1ハウスでは金星と木星が合になっています。
散財には注意が必要です。
変わったものが欲しくなったり、新しい機能が付いたものが欲しくなったりするかもしれませんが、それが本当に欲しいものか、新しい機能は必要なものか、機能として安定したものかなど、しっかり確認してから購入すると良いでしょう。
今回の新月期は、自分を見直し、新しくすべきは新しくし、主張すべきは主張し、冷静着実に行動していくと良いでしょう。