3月22日2時24分、おひつじ座の新月です。
3月21日が春分、つまり、太陽がうお座からおひつじ座に入ったばかりなので、今回の新月はおひつじ座の0度です。
更に、3月24日には冥王星がやぎ座からみずがめ座に入り、3月25日には火星がふたご座からかに座に入ります。
3月7日には土星がみずがめ座からうお座に入っており、今年の3月は大きな切り替わりの時期ですね。
今回の新月のサビアンシンボルは「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」です。
この度数を持つ人は、生まれたての純粋な魂を持っています。
生まれた時の記憶を持つ人、というのがありますが、私は記憶していませんが、以前、子宮内膜ポリープの手術を受けた時、
子宮鏡の映像で自分の子宮の中を見たことがあります。子宮鏡を子宮から出すときの映像は、まさに子宮から生まれる瞬間でしたよ。
話は戻って、この女性は、アザラシ、つまり人ならざるものの力を持っています。
直感、本能、生命力、そういったおひつじ座のエネルギーを象徴する度数です。
この新月が2ハウスにあり、近くにはうお座の海王星とおひつじ座の水星があります。
そして、1ハウスの冥王星と60度、6ハウスの火星と90度です。
おひつじ座には、木星もあります。
始動のエネルギーに満ちていて、推進力があります。
自分のやりたいこと、興味あることを始めましょう。
新月部分は、6ハウスふたご座の火星と90度ですが、これは、新しい目標ややりたいことに対して、実質的、現実的な観点から見ていくことを表します。
実際にやってみて、試行錯誤しながら進めていく感じです。
1ハウス終わり、2ハウス直前には、うお座の土星があり、この土星は6ハウスの火星と120度、3ハウスのおうし座金星とは60度です。
収入につながる勉強を始めるのにも良いでしょう。今始めたことは、挫折することなくじっくり取り組めるでしょう。
6ハウスの火星は、過労には注意が必要です。ただ、この火星は2ハウスの土星と120度なので、自分の心身のエネルギー残量を確認しながらコントロールしていくことは可能です。
あと、4ハウスのおうし座天王星。そして、冥王星のみずがめ座入りもあるので、地震にも注意が必要です。
自分の直感とか自分の感覚を上手く活用してお過ごしください。
まとめると、この新月は、新しいことを始めるのにぴったりの運勢です。最初から完璧を目指すのではなく、試行錯誤しながらでいいので、目標を定めて進んでいきましょう。