· 

10月15日てんびん座の新月(金環日食)

10月15日2時56分、てんびん座の新月、日本からは見えませんが金環日食です。

 

新月のサビアンシンボルは「噴水で鳥に水をやる子供」です。

 

この度数を持つ人は、優しく思いやりがあり、弱者に寄り添うことができます。

 

この新月が2ハウスにあり、近くにてんびん座の水星があります。

 

2ハウスにはさそり座の火星もあり、6ハウスうお座の土星と120度です。

 

2ハウスに4つも星があり、その中に火星も含まれるので、所有や金銭獲得への欲求はとても高まります。

 

太陽、月、水星はてんびん座にあるので、人脈の拡大という意味もあります。

 

出会いや交流の場に積極的に参加していくと良いでしょう。

 

新月がドラゴンテイルにあるので、昔の縁や、何だか懐かしく感じる人との縁もあるかもしれません。

 

ただ、金星が12ハウスにあり6ハウスの土星と180度、2ハウスの火星と60度で、一応調停の配置ではありますが、ハウスがハウスだし、火星と冥王星の90度もあるので、若い女性は不倫とか年上の男性によるセクハラ、電車内での痴漢などには注意した方が良いかもしれません。

 

逆に、ここで助けてくれる人が、本当に味方になる人かもしれません。

 

ジャニーズ問題もありますが、新月のサビアンシンボルに象徴されるように、ここでは、被害者に寄り添い、性犯罪を撲滅する方向に行きたいですね。

 

引き続き5ハウスの冥王星と7ハウスの海王星、9ハウスの天王星が小三角を形成しており、9ハウスには木星もあるので、趣味を広げたり、新しい習い事を始めたりするのにも適しています。

 

ということで、この新月は日食で、来年4月の日食まで約半年の影響期間がありますが、新しい世界に踏み込むとか、新しい人との交流を始めるなどに適しています。

 

その際ヒントになるのは、心が癒されるとか、自分の本心に反しないことです。