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12月13日いて座の新月

12月13日8時33分、いて座の新月です。

 

新月のサビアンシンボルは「借りた眼鏡をかけている子どもと犬」です。

 

いて座は火のサイン。上昇志向です。この子どもと犬は、成長欲求のかたまりです。この度数を持つ人は、高い目標を掲げ、それを精力的に追求します。

 

この新月が11ハウス終わり、12ハウス直前にあり、2ハウスのうお座海王星と90度です。

 

物事を従来の枠にとらわれず、高い視点から考えてみましょう。

 

新たな見方が得られるでしょう。

 

4ハウス直前におうし座の木星があり、10ハウスのさそり座金星と180度、12ハウスのやぎ座水星と120度で調停の配置を形成しているので、住宅など、住環境に関する夢を描くのにも良い時です。

 

その場合、できるだけ具体的に細部まで描いてみてください。実現しやすくなります。

 

この配置は、クリスマスやお正月など、家族で集まって楽しむイベントも盛り上がりそうです。

 

また、夢やひらめきから良いヒントが浮かぶこともあるかもしれません。

 

気になったらメモしておくと良いでしょう。

 

直観力がさえる時なので、自分の直感を信じて行動して下さい。

 

ただし、今期新月は12ハウスにかかっているので、今は夢を温める時期で、外側に表現するのは来月の新月になってからの方が良さそうです。

 

体調が気になる方は、年末年始の休暇を利用してしっかり休んで下さい。

 

精神的な疲れが溜まっている人は、ストレス解消を。

 

心理療法やセラピーを受けたり、自分の内面を深く内観したり、もしくは、自然や宇宙のエネルギーを感じたりすることで、自分の中のバランスが整っていくでしょう。

 

まとめると、今期は家族と楽しく過ごしたり、心身を十分に休めたり、夢を描いたりするのに適した運気です。

 

今年もありがとうございました。

 

皆様、佳いお年をお迎えください。