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4月9日おひつじ座の新月(日食)

4月9日3時21分、おひつじ座の新月、日食です。

 

日食の時は、胎児に魂が宿る時と言われていますので、妊娠中の方はリラックスして良い環境で過ごすようにして下さい。

 

新月のサビアンシンボルは「冬に鳥に餌をやる若い少女」です。

 

この度数を持つ人は、優しく忍耐強いため、ボランティアなどに取り組む人もいるでしょう。

 

新月は2ハウスにあり、近くにはおひつじ座の水星があります。

 

2ハウスは収入のハウスです。新しい収入源として副業を始めるのも良いでしょう。

 

ただし、何か始める際には散財に注意し、本当に必要なものを見極めてお金を使うようにしましょう。おひつじ座水星が25日まで逆行していますので、落ち着いた判断を心掛けて下さい。

 

2ハウス終わりにはおうし座の木星があり、3ハウスはじめの天王星と合です。

 

金融関係は変動があるかもしれません。

 

金融以外でも、情報に関しては、表面的に捉えるのではなく、物事の裏面や深い面も考えるようにしましょう。

 

新しいことを学び始めるのには良いでしょう。

 

12ハウスのみずがめ座冥王星が、1ハウスのうお座海王星、おひつじ座金星と60度です。

 

ボランティアや奉仕をすることで、あなたの優しさが発揮されます。対象は人だけでなく、自然や動物でも良いでしょう。

 

1ハウスでうお座火星と土星が合です。

 

夢の断捨離に向いた運気です。実現不可能なものは諦めて、実現可能性のあるものを選び出し、できるところから始めてみましょう。

 

今季新月は、占星術で使う星全てがホロスコープの東側にあります。

 

前回新月時は人との協力関係がテーマになっていましたが、今回は自分の決断がテーマになります。

 

自分と向き合って、本当に欲しいものを再確認していきましょう。