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11月1日さそり座の新月

11月1日21時48分、さそり座の新月です。

 

新月のサビアンシンボルは「親睦夕食会」です。

 

この度数を持つ人は、仲間とのつながりを大切にします。

 

新月は4ハウスにあり、8ハウス終わりのうお座土星と120度です。

 

今期は家族や親しい人と食事会を開いたり、心温まる時間を共に過ごすことで、心のエネルギーを充電しましょう。心のエネルギーが充電すると、新しいことにチャレンジするエネルギーも湧いてきます。

 

アセンダントにはかに座の火星があり、ディセンダントのやぎ座冥王星と180度、5ハウスのさそり座水星と120度、9ハウスのうお座海王星と120度でグランドトラインを形成しています。

 

さらに、火星は11ハウスおうし座天王星と60度、水星と冥王星が60度で、火星、水星、冥王星、天王星でミスティックレクタングルを形成しています。

 

やる気や行動力が様々な活動に影響し、成果も上がりやすいでしょう。

 

今回の図はグランドセクスタイル一点欠け状態で、おとめ座の終わりからてんびん座のはじめに天体を持つ人は、出生図の天体と合わせてグランドセクスタイルが出来上がります。運命的な出来事が起こるかもしれません。

 

火星と冥王星がぴったり180度なので、力の暴発には注意が必要ですが、占星術で使うすべての星がアスペクトでつながっていて、エネルギーの流れがあるので、エネルギーを上手く流すようにすると、上手な使い方ができるでしょう。コツは、こだわりすぎたり視野狭窄にならないようにして、人の力を借りたり、人の知恵を借りたりすることに躊躇しないことです。

 

5ハウスにはさそり座の水星といて座の金星があります。水星は11ハウスおうし座天王星と180度、金星は11ハウスふたご座木星と180度、8ハウス終わりのうお座土星と90度です。

 

いろいろな方面の人とコミュニケーションをとって、視野を広げましょう。新しい気付きや発見があるでしょう。

 

11月20日にはいよいよ冥王星がみずがめ座に入ります。

 

自分の中のいらなくなったルールは手放し、身軽になって、新しい時代のエネルギーに乗りましょう。